２０２１年６月に開催された「インターナショナルワイン＆スピリッツコンペティション２０２１」（International Wine and Spirits Competition 2021, 以下IWSC）において、弊社商品の『里の曙　原酒』が金賞を、また『里の曙　ゴールド』が銅賞の栄誉をそれぞれ賜りました。

　IWSCはイギリス・ロンドンで開催される世界最高峰の国際酒類品評会です。１９６９年に創立され、世界中から様々な酒類が一堂に会し、専門家の評価を受けます。

　２０２１年の「アジアンスピリッツカテゴリー」には、中国の「白酒」を含む約２４０銘柄の酒類が出品され、その品質を競いました。

先般の「東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション」に続き、世界の強豪銘柄の中、弊社商品『里の曙　原酒』が金賞を獲得できたことは、日本国内にとどまらず、世界のプロから高い評価を得られたものと、杜氏以下、社員一同大変喜んでおります。これからも、世界中で認めていただける奄美黒糖焼酎造りに社員一同取り組んで参ります。今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

　IWSCについて

　IWSCは、世界最高峰の酒類の国際コンペティションです。２０２１年の蒸留酒カテゴリーにおいては、８６の国と地域から４０００銘柄以上の出品がありました。今回の受賞者情報等は下記公式HPで検索することができます。

公式HP：https://iwsc.net/results/search

『里の曙　原酒』の国際コンペティション受賞歴について

２０１８年８月　ロサンゼルス国際スピリッツコンペティション　金賞

２０２１年５月　東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション　金賞

２０２１年６月　インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション　金賞

★IWSC審査員による『里の曙　原酒』に対するテイスティングノート（官能評価。弊社による和訳）

「はっきりとしたフローラルさに、青草、パプリカ、ローズマリーやセージのような豊富なアロマが、活き活きとした印象を生み出している。口に含むと、チョコレートやキャンディが潜むなかにバラの花びらやメロンが彩りを加え、美しく、白ブドウのようなフィニッシュに向かう。」