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時は1991年、ある夏の夜。
奄美の行く末に思いを馳せる男がいた。
彼の名は町田實孝。
激動の人生を駆け抜けた男は、
新たな挑戦の一つとして、
清らかな水源を有する龍郷(たつごう)という地に小さな蔵元を立ち上げる。
「奄美の宝を絶やしてはならない。そして、黒糖焼酎の魅力を広く伝えたい」。
男の志はひたむきだった。
伝統の技に革新を。
拓いたのは、蒸留技法の新境地。
独自の技術で業界の先駆けを
目指す挑戦の日々。
月日は流れ、男が追い求めた
黒糖焼酎の魅力はさらに輝きを増す。
やがて男の夢は形となり、
奄美の大地から広がっていく。
創業から34年後。
継承される奄美の宝。
黒糖焼酎と創業者・實孝の魂は
一人の男に受け継がれた。
彼の名は平島将。
先代の偉業と事業を崇敬しつつ、
次のステージへと発展させる時が来た。
「至高のKokuto Shochuを造る」。
奄美大島・龍郷町の清らかな水と
その信念によって造られる黒糖焼酎。
男の情熱と創造力が新たな逸品を生む。
世界を魅了する渾身の一滴が
新時代の到来を告げる。
時代を切り開き、時代を創る二人の男。
そして、その背中を追い続け、
支える一人の男。
彼の名は永井辰之。
先代杜氏から受け継いだ確かな技術と
優れた感性で進化を続けている。
樽物の新たな創造者として、
「これまでにない
燻製香の味わいを極めたい」。
黒糖焼酎を含む
「日本の伝統的酒造り」がユネスコの
無形文化遺産に登録された2024年辰年。
奇しくも男の名と干支が重なるこの年に、
男の新たな挑戦が始まった。
「祈り」ともいうべき、
三人の男それぞれの志。
龍郷の地で紡がれていく物語。
水を司る神でもあり、
この地の名に宿る「龍」。
「祈り」と「龍」を冠して生まれた
黒糖焼酎『祈龍』。
その内なる魂、かつ、極上の味わいが
龍のごとく世界へ飛翔していく。
創業以来初となる新たな試み。
挑戦は止まることなく、
物語は決して終わらない。
香り高く、
スモーキーな味わいを引き出すため、
黒糖焼酎の原酒をピート樽で熟成。
その美しく淡い琥珀色は豊かな趣を感じさせ、
愛でる者に愉しみを与える。
やわらかな陽射しの中で輝く宝玉のように、
心を惹きつけてやまない。
洋酒の風味を軽やかに纏(まと)う、
黒糖焼酎の深いコク。
そこに十年以上熟成された古酒が
ブレンドされることで芳醇な円熟味が加わり、
とけあう二つの感性が、
上質な逸品であることを確信させる。
口に含むと広がる様々な個性。
飲み心地は強いインパクトを残しつつ、
華やかに抜ける。
幾重にも重なる香りの層は、
杜氏の熟練の技の賜物。
溶け出したオーク樽の成分が
黒糖焼酎に加わり、
チャーリングヘビーによる燻製香と
サトウキビの豊かな甘さが相まって、
キャラメルやバニラを思わせる
甘美な味わいをもたらしている。
そして、熟れた果実や薬草のような残り香が
唯一無二の存在感で駆けていく。
新たな黒糖焼酎の誕生を予感させる。
實孝の祈りを起点(Square One)に、
その志を受け継ぐSho(将)が
新たなShochu(焼酎)を創る」
という隠しメッセージ。
独自開発の雫を表現したボトル、
秘めた熱い想いを情熱的な「赤」で表現。
外装も含め色合いを統一。
シンボルマークの「S」を刻印。
特別なグラスで格別な飲み心地。
世界に1,300本だけの限定品。
希少な味わいと至高のひと時を。
品 目:本格焼酎
原材料:黒砂糖、米こうじ(米国産米)
アルコール分:40度
内容量:500ml
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