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2018.09.04

アルコールチェッカーを全社員に無償配布で飲酒運転根絶へ ~土日祝日含め飲酒の翌日は必ずアルコールチェック~

 飲酒運転は、絶対的な社会悪であり、重大な犯罪です。飲酒運転による全国での死亡事故は、厳罰化による取り組みにより20年前と比べると大幅に減少しているものの、年々減少幅が縮小し、平成28年は、わずかながら増加に転じました。
 奄美黒糖焼酎を製造販売する弊社では、「飲酒運転の根絶」への積極的な取り組みのひとつとして、今般、全社員(役員・パート含む)にアルコールチェッカー(アルコール検知器)を無償配布し、(1)まず出勤前、自宅において、今般配布したアルコールチェッカーでセルフチェックを実施し、(2)出勤直後再度、会社において、従来どおり高性能アルコールチェッカーを使用して社員同士で相互チェックを実施する『ダブルチェック体制』をとることになりましたので、下記のとおりお知らせします。

 

 

1.従来のアルコールチェック体制

 出勤直後に高性能アルコールチェッカーを使用してセルフチェックを実施して「アルコールチェック記録表」に数値を記録する。
 万一、0.01でも数値が表示された時には、数値が出なくなるまで営業車両やフォークリフト等の一切の運転を停止する。
 また、土日祝日はノーチェックである。

 

2.今後のアルコールチェック体制

  1. (1) まず出勤前、自宅において、今般配布したアルコールチェッカーでセルフチェックを実施する。
    万一、0.01でも数値が表示された時には、出勤を差し控え、その旨、会社に連絡する。その後、数値が0.00なるまで自宅で静養・待機し(その間は、時間単位有給休暇扱いとしたり、欠勤扱いとしたり、時差出勤扱いとするなど、個別に対応方法を決める)、数値0.00が確認出来てから出勤する。
    当然のことながら、仮に数値が0.00であっても、「二日酔い」や「酒が残っている」との自覚がある場合には,出勤を差し控える。
  2. (2) 出勤直後再度、会社において、従来どおり高性能アルコールチェッカーを使用して社員同士で相互チェック(数値を目視確認)を実施する『ダブルチェック体制』をとる。
    万一、0.01でも数値が表示された時には、数値が出なくなるまで営業車両やフォークリフト等の一切の運転を停止する。
    当然のことながら、仮に数値が0.00であっても、「二日酔い」や「酒が残っている」との自覚がある場合には,営業車両やフォークリフト等の一切の運転を差し控える。
  3. (3) 土日祝日の休業日も、自家用車を運転する前には、必ず今般配布したアルコールチェッカーでセルフチェックを実施する。

3.アルコールチェッカー配布台数

60台

4.対象者

全役員、全従業員(鹿児島・福岡・関西・東京営業所含む、パート含む)

5.実施日

平成30年9月5日(水)

 

以上

 

本件に関する問合せ先:
総務財務本部経理給与課 山田 友美
電話番号:0997-62-5011

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